ベンジャミン・バトン 数奇な人生
今日は映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」をU-NEXTで観た。
勧められて、あらすじを少し読んで、主人公が段々と若返るお話しで、ブラピが出演している、という情報ぐらいしか知らなかったけれど、
監督はデヴィット・フィンチャーで、脚本はエリック・ロスだったようだ。
話の構成や、主人公がヒロインに一途で、手紙交換する所など、至る所で、「フォレスト・ガンプ」とどこかかぶるな、と思っていたら、脚本家が同じ、という納得感。
「フォレスト・ガンプ」は有名な割に終始、起承転結の抑揚がなく、話が淡々と進んでつまらない、と私の好みではなかったので、正直、ベンジャミン・バトン、
も私は退屈に感じた。
設定は主人公が、老人から子供に、どんどん若返る、という、今までにない設定で面白そう!と新鮮に感じたのだけど。
話の主な流れとしては、
主人公しわくちゃな老人のような顔の赤ん坊として産まれて、母は産んですぐ
亡くなり、父に捨てられて、子供のできない女性に拾われて育つ。
近所の女の子に好感をもち、仲良くなる。しばらくして船乗りとして働きに出て、
航海して、真珠湾戦争に巻き込まれ、程なく故郷に帰還する。
近所の女の子と再会。女の子は美しい美女に成長していて、主人公、好意を抱く。
主人公のベンジャミンも若返っており、イケメンブラピになってくる為、
老人から変化したベンジャミンに近所の女、デイジーも好意を持つ。
何だかんだ一悶着あり、デイジーとベンジャミンは付き合うようになり、
デイジー、女の子を妊娠し、出産する。
デイジーはベンジャミンと共に家庭をきづきたいと言うが、ベンジャミンはどんどん若返って、そのうち子供になってしまって、デイジーに迷惑をかけたくない、子供には、きちんと面倒を見る事ができる父親を見つけてほしい、との事を言い、一緒に暮らしていたが、ある日突然家を出る。
数年後、デイジーの元に手帳を持った、身元不明の男の子が廃墟?で見つかったとの電話を受ける。
すっかり少年に若返ってしまったベンジャミンだ。
ベンジャミンは見た目は少年だが、実際は歳をとってるので、認知症で、デイジーのことを覚えていない。
が、デイジーは少年ベンジャミンの面倒をみるようになる。
最後には、赤ん坊になってしまうベンジャミンだが、デイジーに抱っこされ、息を引き取る寸前に、デイジーの事を思い出し、ゆっくり目を閉じ亡くなった。
という話だ。
年老いてくるデイジーと対象的に、若返るベンジャミン、の特殊メイクはすごかった。
全く違和感を感じさせない。
話は変わるが、
昨日のご飯記録ができなかったので、ご飯記録を載せようと思う。
昨日は昼に ・オムライス ・オニオンベーコンスープ ・ポテトサラダ、
を作って食べ、
夜は ・クラムチャウダー ・煮込みハンバーグ ・ご飯、を食べた。
今日のお昼はホットケーキを焼いて食べた。
これからは作るのにどれくらいの時間がかかるかを見ながら作ろうと考えたが、
どれも結構時間がかかっている。
オムライス、ベーコンスープのお昼は 約1時間30分、
クラムチャウダー、煮込みハンバーグ、(ここには載せてないが、小松菜豚炒め)
を作った晩御飯も、約1時間30分、
ホットケーキは、いつもの倍の量を焼いたのもあるが、約1時間
はかかったかと思う。
作っているメニューと、四人分、という分量多めで切る作業が倍かかる、というのは
あるかもしれないが、
少し時間がかかりすぎなのではないだろうか。
もっと早く作れるよう、これからも努力したい。