肉じゃが、味噌汁、ご飯、ポテトサラダ
今日は午前中はお腹が痛く、ちょっと寝すぎたのか、偏頭痛がひどかった。
YouTubeのサムネイルを作ってアップしたが、あまり再生数が良くなかった。
うーん、アップした時間が悪かったか?
GWで皆午前中は寝ているのだろうか?
午後からは読書をして、「ファウスト<第一部>」を読破した。
意外と読み終わるのに時間がかかってしまった。
第一部、だと思って読んでいなかったので、読み終わったあと、え、これで終わり?と思ったが、よくよくみたら<第一部>と表紙に書かれており、続き物だということに気が付いた。
第一部、を読み終えた感想としては、
ファウスト、は自分の望みを叶えるために、自分が死後地獄に堕ちようとも構わない、と思っただろうが、自分の私欲を叶えるために、愛する女を不幸のどん底に堕としてしまって、
救いようがない悲劇だと感じた。
マルガレーテが可哀想だと思ったが、マルガレーテもちょっと軽率すぎるような。
確か14才くらいの少女なのに、恋に溺れて、目先の幸せにとらわれて、身体を赦してしまうのだから。
うーん。
ファウストと会うためだけに、睡眠薬で母を眠らせて間違って殺してしまう、とかも、
ちょっと頭おかしい・・
恋に狂う若者って末恐ろしいね、とさえ感じる。
お話は要約すると、
ファウスト、は学門一筋で人生に悲観している時、悪魔のメフィストフェレスと出会い契約し、若返りの薬を飲んで、
出会った美しい町娘のマルガレーテに恋をし、メフィストの手引きによってマルガレータと男女の仲になる。
マルガレータはファウストにぞっこんになり、ファウストと逢引するために母に睡眠薬を飲ませるが、分量を間違えて殺してしまう。
怒ったマルガレータ兄がファウストに決闘を申し込み、兄はファウストに刺されて殺される。
マルガレータは身籠もるが、ファウストはその事を知らず、メフィストに誘われてワルプルギスの夜、というお祭り?に参加する。
マルガレータはファウストとの子を産むが、気が狂ってしまい、子供を殺してしまい、牢獄に繋がれる。
ファウストはその事を知ってメフィストと助けに迎うが、マルガレータは悪魔の力を借りてまで逃げたくないと、助けを断って死ぬ、というお話だった。
夜ご飯は肉じゃがとみ
みそ汁を作った。
ストックはポテトサラダを作ったが、レンチンで600wで3分、とクラシルには書かれていたが、全然3分では火が通らなくて固く、結局10分近くチンしてやっとじゃがいもを砕く事ができた。
みそ汁と肉じゃがは同時進行で作っていて、一回温め直すなどしていたら、左コンロが全くつかなくなった。
故障だろうか?
我が家のコンロは3コンロだが、そもそも2つしか火がつかなくて不便だな、と感じていたのに、1口コンロになってしまうと困りものだ。
どうにかならないものか。
「ファウスト」を読み終えたので、今日はメルカリで湊かなえの「絶唱」、「花の鎖」を購入した。
湊かなえの作品は大好きなので、届くのが楽しみだ。
それでは!